今日からゴールデンウィークのスタートですが残念ながら初日は肌寒い雨…。
そして自分の方は夜勤明けという事で地元のスーパーにお買い物に行った以外は
自宅待機でした。
明日は晴れの予報なのでまた少しお出かけしようと思います。
自転車で走り回ってこようかな♪

【美琴】今日は4月29日、「昭和の日」ですね
昭和の時代は今日は天皇誕生日、そして平成に移り祝日はそのままで昭和の日と
改められたのですが祝日が平日に変更されなかったのは有難いですね(笑)。
【美琴】と言う訳で今回は昭和の頃によく見られた鉄道の関連のお話です
列車の行先を表示する部品にかつての国鉄(現在のJR)は鉄板などに書かれた
表示板(サボといいます)を差し替えて使われていました。
現在ではフィルムに行先を書いたものを回転させて表示する方向幕を経て電光表示の
タイプ(LED式)のものが主流になってきています。
今回はその昭和の頃を振り返ってかつて自分でコレクションとして集めていた
行先表示板の一部をご紹介したいと思います。

かつて行先表示板が使われていた頃の電車。
赤丸で囲った部分にその表示板が差し込まれています。
上記の通り現在では殆ど見られなくなりました。

【美琴】ますはこちら、東京から伊豆半島の先っぽ、下田まで行く快速です
東海道線の臨時列車として設定されていた列車で使われていたものです。
現在では東京から下田まで行くのは特急のみで快速の設定は無いので特急を使わない
場合は必ずどこかで乗り換えになります。

【美琴】裏面は伊東までです
こちらも同じく臨時列車での設定のみで使用される車種によっては伊東まででした。

【美琴】わたしをバナナワニ園へ連れてって~♪
はい、同じくかつて東京から伊豆方面へ走っていた急行伊豆。
現在の特急踊り子に統合される形で1981年に廃止となりました。

【美琴】かつては普通列車も遠くまで行っていたんですよね
昭和の国鉄の頃は普通列車も長距離を走る列車の設定が多く特急を使わずに移動する
人にとっては便利でしたが1987年の国鉄分割民営化以降は次第に減少していき
特に会社間を跨ぐ列車は殆どが分断されて乗り換え必須になりました。

【美琴】逆に僅かな距離しか走らない列車もありました
片道約35km、時間にして30分で終点に着いてしまうちょっと物足りない列車も…。

【美琴】ちょっと珍しい書き方ですね
こちらはかつての東海道線だった御殿場線のサボです。
因みにこちらはプラスチック製なので上記の鉄板のタイプよりは少し軽いです。

【美琴】お部屋ではこんな感じで飾っています

【美琴】ではこれからアウトレットに行ってきます♪
と言う訳でかつて昭和時代に使われていた電車の行先表示板でした。
都内のターミナル駅である東京駅や上野駅では列車の到着の度にこのサボを交換する
要員の方が多く動かれていたのが当時小さかった自分でもまだ記憶に残っています。
良き昭和時代の鉄道風景の一つだったかな~と(^^)b。
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